保健師
定評がある保健師 -Public Health Nurse-
弊社の正社員保健師は、各社から高い評価を頂いています
産業医と共に、産業医を補佐し、取引企業の社員の皆様に寄り添いながら健康をサポートしてきた弊社の保健師・精神保健福祉士(ともに弊社正社員)は、これまで1人平均10社程度の企業様を担当し、毎月の定例訪問を行っています。
業種や労働環境が異なる多数の企業での経験は、保健師業務の幅を広げ、企業の良い点・悪い点を見極め、経営サイドにお知らせすることに長けています。
また新規契約企業様の初回の衛生委員会に新しい産業医とともに出席し、今後の衛生委員会の運営方針等についてアドバイスをさせて頂くなどの業務も行っています。
産業医との連携は、病院勤務の経験がある保健師や精神保健福祉士は上手であり、お取引企業様からの評価も高く、今回のストレスチェックについてもご安心してご活用いただけることと思っています。
保健師とは
保健師と看護師の違いについて、いろいろな方から質問されることが多いのですが、看護師の仕事は病気を治す臨床の仕事が中心であり、保健師の仕事は、病気を予防するために組織や集団に対する啓蒙活動を行ったり、個人への健康指導を行うことが仕事です。
働く職場によって、学校保健師、行政保健師、産業保健師というように呼ばれることがあります。
また、保健師の資格は、看護師の上位資格であり、看護師免許を取得しないと保健師にはなれません。
企業の健康管理室や保健室で働く「産業保健師」の勤務先の多くは、専属産業医が必要となる社員数1,000名以上の大企業が中心です。
バブル崩壊以降から徐々に健康管理室や保健室がリストラの対象となってしまい、企業が正社員として雇用するケースが激減しています。
産業医のように選任義務はないため、正社員での採用数は少なく、派遣やパートとして勤務するケースが主流になりつつあります。
月に数回・数時間の訪問でも、大きな効果が生まれます
保健師の業務は、定期健康診断の実施事務にはじまり、結果が良くない方への事後フォロー・保健指導などの仕事がメインです。
最近では、メンタル不調者の窓口として人事部門や職場の上司などとの調整を行ったり、復職フォローをすることも中心的な業務になっています。また、産業医面談の対象者を抽出し・アテンドしたり、記録(カルテ)を整理保管することなども行います。
月に数回・数時間の訪問で、衛生管理者の業務や、毎月1回の産業医の行う業務を分担し、社員の健康や衛生管理業務の質を高めることなど大きな成果につながります。
ストレスチェックの業務についても、弊社では高ストレス者となった方への産業医面談の勧奨をはじめ、産業医面談までは不要な方への健康相談などの業務を行います。