9月の衛生委員会の議題例 ~インフルエンザ・乳がんについて~
今回の資料は、9月の衛生委員会で理解を深め、
10月・11月に社内告知を実施できるように
『インフルエンザについて』、『乳がんについて』の2つのテーマを選んでおります。
10月のピンクリボン運動や、10~11月のインフルエンザ予防接種の開始に向けて、ご活用頂けますと幸いです。
▼来月の更新テーマは「長時間労働」についてです。
DTコラム~現場の声~
産業医による社員との面談は非常に重要な業務です。
過重労働面談や健康診断の事後措置面談、メンタル不調の方との面談など、
早期介入をすることで、事態が深刻化する前に収拾を図れるケースがあります。
日頃、企業様より「社員がなかなか産業医面談に出向いてくれない」とのお悩みをお聞きします。
特に、産業医を導入して間もない企業様では、「産業医」という存在自体の認識がない方々も多く、
面談の話を持ちかけても出席の同意を得られないようです。
しかし、過重労働者・健診結果の有所見者・メンタル不調者の方々をそのまま放置することは、
企業としても大きなリスクとなりますし、法律で決められた面談は社員側にも受ける義務があります。
ある産業医の先生が、社員が面談に出向いてくれるためのコツをお話されていたので、
ここでご紹介させていただきます!
そもそも、社員は自分だけが面談に呼び出されるということに抵抗を感じます。
「周りの目が気になる」、「他の皆が大丈夫なら自分も大丈夫」といったような考えで、面談に消極的です。
このような場合には、その社員が属している「島」を対象に面談を行うのです。
「島」は、同じプロジェクトを行っているチームや部署、普段共に仕事を行っているグループを指します。
この「島」を対象に面談を行うという切り口で、そこに属する社員全員と面談を行い、
面談に来やすい雰囲気となります。
また各社員の周りの勤務環境も併せて把握できるという、一石二鳥の方法です。
社員数が多くない事業所であれば、全員面談という形をお勧めします。
その際、優先的に面談をした方がよい社員は早めのスケジュールを組むなど工夫し、
「産業医との面談」が社員に浸透するように取り組んでみてはいかがでしょうか。
産業医が訪問しているのに、社員との面談が行えていないという状況は非常に勿体の無いことです。
面談を通し、「産業医」が認識されることで、社員が自分の健康を意識しながら働ける職場となれば素敵ですね。
お役立ちリンク(外部サイトへ飛びます)
メンタルヘルスの事例集ページです。
産業医との早期面談が解決に繋がった例も紹介されています。
http://kokoro.mhlw.go.jp/hatarakukata/jirei-h/jirei-list.html
毎日デスクワークをしている社員の方におすすめ!
オフィスで椅子に座ったまま簡単にできるストレッチをご紹介します。
頭痛や慢性的な疲労感は首コリが原因のことがあります。
オフィスでのリフレッシュに取り入れてみてください♪
http://tokyo-neurological-center.com/555neck-exercise
100kcalのおやつでリフレッシュ♪
食べすぎは肥満の原因ですが、少しなら太ることはありません。
100kcalって具体的にどれくらいでしょうか?
こちらのサイトに100kcal分のおやつが詳しく載っています。
是非参考にしてみてください。
http://diet.goo.ne.jp/member/conveni/okashi/