日本人の自殺は平成10年より14年連続で3万人を超えていました。
最近は2万5千人前後にまで減少しましたが、自殺者の多さは、未だに先進国の中では群を抜いています。
また、自殺者の70~90%が生前に何らかの精神疾患に罹患しており、そのうち60~70%はうつ病であったともいわれています。
今、企業に求められていることは、メンタル不調者を発生させない為の職場環境作りや、万が一、発生した場合には、早い段階での支援体制づくりです。
今回の資料では、「メンタル不調者の見極めと声掛け」についてのポイントをまとめました。
社内での啓蒙活動に、お役立て頂けますと幸いです。
▶バックナンバー:第44号2016年2月23日発行