第058号 衛生委員会について

5月の衛生委員会の議題例~ 衛生委員会について ~

常時50人以上の労働者を使用する事業場は、衛生委員会を設置する義務があります。
とはいえ、設置済であっても実体がなかったり、災害防止や健康増進といった本来の目的を果たしていないケースが少なくないようです。
今回の資料は、衛生委員会について、企業担当者が必ず押さえておくべきポイントをまとめました。委員の選任方法や委員会の進行例、テーマの具体例、社内での周知方法などを簡潔に示してあります。
下記URLよりダウンロードできます。ぜひ積極的にご活用ください。

『衛生委員会について』

DTコラム ~ 現場の声 ~

●社員向け相談窓口の課題
本年から事業主に対し、職場における妊娠・出産等ハラスメントの相談窓口を設置するほか、妊娠・出産・育児休業等に関する言動により就業環境を害されることの防止措置を講じることが義務付けられました。
皆様の企業では、これらの対策が進んでいますか?
さまざまな企業の担当者様から、相談窓口に関するお悩みを伺うことがあります。
例えば、以下のようなものです。

「社内相談窓口を設置しているが、相談が来ない。特に、社内の人間関係や、ハラスメントについて悩みがある社員は、社内担当者への相談を躊躇しがち」

「相談窓口を利用すればいいものの、そうはせず、急に診断書を持ってきて休職・退職してしまう社員がいる」

「外部相談窓口と契約しているが、体調の不調について相談すると、『病院に行ってください』というアドバイスばかりで、相談しても無意味ではないかという意見が出ている」

「コンプライアンスに強い相談窓口にハラスメントに関する相談をしたら、会社ではなく労働基準監督署に直接訴えるようアドバイスをされたようで、会社は突然の対応、事実確認に追われ、混乱した」

「昨年ストレスチェックを実施したが、高ストレス者の面談申し出が少なかった。会社としては対策したいが、現行の制度では、改善に向けた対策を取りづらい」

●新コンセプトの外部相談窓口
一方で、企業の安全配慮義務という点で、社会的課題も浮き彫りになっています。
労働安全衛生研究所によると、労災認定となった案件のうち、「産業医面談」の実施率はわずか2.4%にとどまっています。
(※平成22年1月~平成27年3月の脳・心臓疾患、精神障害計3564件の労災認定事案の分析結果)
すなわち、過重労働、メンタル不調の社員への対応は、全国的に遅れているといわざるを得ません。

上記のような課題を踏まえ、弊社は、外部相談窓口サービス[アンリ]を開始いたしました。
特長は、次のような点です。

<特長>
・弊社の医療職(保健師、精神保健福祉士)が相談に対応します。
・従来型EAPとは異なり、できるだけ病院に行かずに問題解決できるよう助言します。
・健康問題だけでなく、仕事に関する悩みや課題に対してもアドバイスするよう努めます。
・ハラスメント等に起因するメンタル相談対応や、相談内容を企業へ正しく報告します。
・衛生管理者や産業医と連携しながら、従業員を支えていく体制を構築できます。

相談窓口の切り替え、導入等でお悩みの企業様は、弊社までお気軽にご連絡ください。
ただいま初年度キャンペーンとして、社員を元気にするポスター(A2サイズ)をご提供しています。
御社の課題解決について、ぜひ一度ご相談ください。

外部相談窓口サービス[アンリ]

保健師からの健康アドバイス ~ お役立ちサイトや資料の紹介 ~

●活動代謝を上げる生活を

花粉症の季節が終わり、気温・天候も安定した5月は、運動を再開するのに適した季節。
運動には生活習慣病の予防や体の筋力・機能を維持する効果があるため、社員の健康維持だけでなく、増え続ける健康保険料の負担減も期待できます。

各社から発売されている、スマートウォッチを使用してみるのも良いでしょう。
やみくもに「運動しなきゃ!」と思うよりも、自分の活動量や歩数を正確に把握できるので、運動を継続する励みになります。
近場でウォーキングイベントなどが開催されていないかチェックをして、応募者を募るなどの方法も、楽しんで運動を始めるきっかけ作りになるのではないでしょうか。

日本ウォーキング協会 イベントページ

●GW「プラスワン休暇」取得に向けて
GWは、サービス業の方以外、長期休暇を取得する貴重なチャンス。
フィンランドの大学の研究によると、幸福度が最も高く感じられる休暇日数は、「8日間」という結果が出ています。

今年のGWは、5月1日(月)と5月2日(火)に有給休暇を取得すれば9連休。
長期休暇を取得することは、心身の病気を遠ざけるだけでなく、休暇後の仕事の質を高めてくれます。
厚生労働省からも社内掲示に活用できるポスターが提供されています。ぜひご活用ください。

ゴールデンウィークを「プラスワン休暇」で連続休暇に。年次有給休暇を計画的に活用しよう。


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ドクタートラストの実務経験豊かな産業保健師、精神保健福祉士(PSW)が、これまで数多くの企業の衛生委員会運営に携わってきた経験を活かし、衛生委員会の立上げ・運営や、企業の衛生管理全般に関して支援するサービスです。


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