第035号 たばこと健康について

6月の衛生委員会の議題例 ~たばこと健康について ~

近年、公共の場においても禁煙スペースが増え、分煙もすすめられるなど、
喫煙に対する対策がさまざまなところで取り上げられています。

また職場における受動喫煙防止対策が努力義務になるなど、
企業の取り組みに対する関心も高まっています。

「喫煙=肺がん」と捉えがちですが、喫煙の影響はそれだけではありません。
具体的に喫煙が心身にどのような影響を及ぼすのか、
また受動喫煙についてや禁煙のメリットなどについてもご紹介いたします。

【DL】たばこと健康について

▼来月のテーマは「熱中症対策」です。

 

DTコラム~現場の声~

厚生労働省は4月28日に、平成26年の労働災害発生状況について発表しました。

同年の上半期は、増税前の駆け込み需要の影響もあり経済活動が活発になり、
その影響や2月の大雪などで、前年同期に比べ、死亡災害も死傷災害も大幅に増加したとみられます。

また、下半期の8月には、同省が「労働災害のない職場づくりに向けた緊急対策」を提案し、
労働災害防止団体や業界団体などに対し、安全衛生活動の総点検や
各事業場における自主点検を要請するなどの対策を実施したことにより、
死亡災害が前年の同期に比べ-58人(-10.1%)、死傷災害が-474人(-0.8%)と減少しました。

平成25年   平成26年
死亡災害          1,030人    1.057人 (+27人)
死傷災害(休業4日以上) 118,157人   119,535人 (+1,378人)
重大災害          244人     292人 (+48人)

~全国安全週間の実施~

平成27年7月1日から1週間、全国安全週間が実施されます。
今年度のスローガンは
「危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場」に決まりました。

期間は、平成27年7月1日から7月7日とし、
平成27年6月1日から6月30日までを準備期間とします。

各事業場で、巡視やスローガンの掲示、
産業医による労働安全に関する講習会の開催など、
さまざまな取組の実施が推奨されています。

労災は状況によっては、関係法令違反による刑事責任、
また、安全配慮義務違反による民事責任や、損害賠償責任の発生など、
責任を大きく問われることがあります。

今までとは異なるルートでの巡視や、巡視チェックリストの見直し等々
今一度安全週間に向けて、衛生委員会で話し合ってみるといいでしょう。

尚、特にこの時期は、職場に潜む危険について十分な理解が出来ていない、
新入社員の入社も伴う為、危険個所の確認の見直しを
再度行うことも重要な課題となります。

全国安全週間を有効に活用し、改めて労働災害の防止について考えていきましょう。

 

体調を崩していませんか

日によって、気温の乱高下の激しい季節。
すっかり暖かくなったのに、周囲に風邪症状の見られる方はいませんか。

この季節、急激な気温の上昇に伴い、身体の体温調節が上手く働かなくなり
体調を崩したり、風邪をひく方が多くなります。

寒暖差が大きいと自律神経の「体温調整機能」が乱れがちとなります。
この乱れたバランスを元に戻す方法は、基本的なことですが、
「しっかり食べて、よく眠る」ことです。

人の身体が持つ本来の自然治癒力を働かせる為にも、体をしっかり休めましょう。

また、就寝前の入浴には、副交感神経を優位にし、体の回復を促進する効果があります。
面倒と思っても、シャワーではなく浴槽に浸かって一日の疲れを解消しましょう。

 

生活リズムを整える

仕事で遅くなり就寝時間が遅い為に、
「朝起きるのが辛い」なんて方も多いのではないでしょうか。

人間の体は、もともと24時間ちょうどの周期で動いているわけではありません。

体内時計は24時間10分、24時間50分、25時間など諸説ありますが、
毎日同じ時間に起床する方は必然的に若干の時差を生じながら生活していることになります。

そんな日常の時差ぼけを整えてくれるのが「太陽の光」です。
特に朝陽はセロトニンの分泌を促し、体内時計をリセットしてくれる効果があります。

セロトニンは人間に不可欠な物質で、不足していると精神的に不安定になったり、
ストレスを溜めやすくなります。

5月病もささやかれるこの季節こそ、朝陽を浴びて活力を沸かせてはいかがでしょうか。

 


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